椎名でございます。
暑い日はまだまだ続きますが、時折涼しい風が吹きほんの少しだけ、近づいてくる秋の気配を感じるこの頃。
お嬢様は、夏バテなどはしていらっしゃいませんか?
“夏もそろそろ” の続きを読む
SWALLOWTAIL
椎名でございます。
暑い日はまだまだ続きますが、時折涼しい風が吹きほんの少しだけ、近づいてくる秋の気配を感じるこの頃。
お嬢様は、夏バテなどはしていらっしゃいませんか?
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椎名でございます。
随分と暖かく・・・を通り越し汗ばむ熱さを感じるようになってまいりましたね。
そうこうしている内に梅雨が訪れ、その先には夏本番が待ち構えていることでしょう。
お出かけするには今ぐらいが丁度良いのかもしれません。
先日、冬物のコートをクローゼットにしまいました。
気づけば少し動くだけでも汗ばむようになり、あぁ、いつの間にか夏も視界に届くぐらいに近づいてきたのだと実感いたしました。
お屋敷の厨房に目をやりますと当家のシェフが夏に向けたパスタの開発に腕を振るっており、
また紅茶係の恰好をした使用人たちがお嬢様にお出しするアイスティーの入れ方について意見交換をしている姿が目に留まります。
すっと、深呼吸。
少し広がった視界の中にはいくつもの時間の流れが飛び込んできます。
執事としてティーサロンにつく傍ら、執事歌劇団として活動しておりますが、特にここ数か月は怒涛のスケジュールでございました。
これからもそのリズムは変わることはありませんが、肩の力は入れすぎず、空を眺める程度の余裕は何事にでも必要なのでございましょう。
そういえば、最近猫を探しに街に出ておりません事に気づきました。
温かくなってきたことでございますし、次の余暇の際にはふらりと街に出てみたいと思います。
5月になり、新生活を迎えた方々もひと段落したところでございましょうか。
巷では新生活に戸惑い、なかなか適応できず「五月病」という気の病に悩む人々の事も耳にいたします。
お嬢様は大丈夫でしょうか。
一般では内気で几帳面な性格や、完璧主義の理想の高い方が患いやすい傾向にあると言われております。
しかしながら近年はストレス社会とも言われ精神的疲弊は切っても切り離せないものとなってまいりました。
そういう意味では、この5月のタイミングのみならずいつでも、誰でもなり得ると考えてたほうが良いのでしょう。
この手の病には決定的な対処法や事前対策は極めて困難なのでしょうが、是非肩の力を入れすぎず、趣味などの好きなことに没頭してきてくださいませ。
きっと心身とも良い効果がございます。
ティーサロンでの落ちついた時間。
シェフ自慢のお食事。
そして、適度な運動。
・・・なんだか説教がましくなってまいりましたが、お嬢様の健康を案じてのことでございますのでお許しいただけますと幸いです。
ちなみに、睡眠もお休みの時には極端に長くとりすぎず、平日との差を短くすることで休日特有の倦怠感が軽減できるそうです。
私共使用人はいつでもお嬢様のお傍におります。
何かございましたらば何なりとお申し付けくださいませ。
それでは。
椎名でございます。
気づけば2017年も4月となりました、そういえば町に目をやれば卒業式の鮮やかな着物姿の女性がいたなぁなどと淡い記憶をたどっております。
“春を求めて” の続きを読む
新年明けましておめでとうございます。
椎名でございます。
さて、新しい年の幕開けでございます。
昨年はお屋敷は催しなど様々な出来事がございました。
その全てが、私どもの素敵な思い出となりました。
本年も一つ一つの出来事を大切にし、お嬢様、お坊ちゃまの笑顔に一役買えますよう、務めてまいりたいと存じます。
椎名でございます。
最近はずいぶん日も長くなりましたが、夜になりますととても過ごしやすい気温となり、窓を開けその傍らでゆったりと日誌をしたためるにも良い季節となりました。
もう間もなく梅雨も訪れて来るのでしょうか。
少しだけ湿り気のある空気がやさしく私の頬を撫でてゆきます。
椎名でございます。
さて、先日より公表させて頂きましたが、4月17日に1日限定の紅茶をお出しさせて頂きます。
大変僭越ではございますが、4月17日の417のゴロに掛けまして、私椎名がご提案をさせて頂きました。
紅茶の名前は「Capricious(カプリシャス)」
水出しでもお楽しみ頂けるハーブブレンドティーをコンセプトにミキシングいたしました。
ダージリンをベースにブレンドされたキャットニップやペパーミント、ブルーマロウはのどに優しく清涼感を楽しんでいただけます。
また、Hotでお楽しみ頂きますと、ほんの少しだけ忍ばせたラベンダーの上品な香りが心を和らげます。
少しマイルドに感じるのはドライストロベリーの仕業でしょう。
HotでIceで、水出しで・・・と入れ方によりその印象を変える姿は、まるで私の愛する猫の様。
気まぐれなそのイメージから「Capricious」と名づけました。
当日お屋敷ではHot、Iceでのご用命で頂戴しております。
もし、お気に召して頂けましたら、少量ではございますが50gでの茶葉缶をGiftshopにてご用意いたしておりますので、ぜひ別宅のお供にお持ちください。
その際は水出しに挑戦されてはいかがでしょうか。
茶葉缶には簡単なレシピカードもお付けしておりますので、ぜひご参考くださいませ。
それでは、当日お待ち致します。