日誌

お嬢様、お坊ちゃま。
奥様、旦那様。
ご機嫌麗しゅうございます
中島でございます。

 

年度末の3月でございますね。

様々な移り変わりの季節でございますと同時に、新しい物事や新しい出会いに心踊らせる時期でございます。

 

 

間もなくティーサロンも誕生日を迎え19歳になろうとしてございます。

開館19周年でございます。

素晴らしいものでございますね。

19年前と申しますと私は何をしておりました

でしょうか。

恐らくまだ1人で自転車や電車に乗れない

未熟な子供でありましたでしょうか

そんな頃からティーサロンを守り、お嬢様にお仕えする先輩使用人に偉大さを改めて感じます。

私にとっては始めて迎える記念日でございますが、

このような長きに渡る伝統にこうして携わることができ大変嬉しく存じます。

 

今月もまたお屋敷で温かい紅茶と美味しいお食事をご用意してお待ちしております。

それでは。

日誌

ご機嫌麗しゅうございます。

中島でございます。

 

極寒の日々が続いておりますが

お嬢様方はお元気でお過ごしになられていらっしゃいますでしょうか。

 

私は四季の中で【冬】が1番好きでございまして

特に眠たい朝に目を擦りながら

冬の澄んだ朝空を眺めることがとても好きでございます。

朝起きることが苦手な私でございますが

最近は予定時間より少し早めに起床し

冬の澄んだ空気を感じてから

身支度を始めるようになりました。

 

少し早めに起床することで

ゆっくり身支度をする時間がとれ

時間的にも気持ち的にも余裕が生まれる

のは本当でございますね。

 

 

是非、お嬢様の好きな季節も

ティーサロンにてお教え下さいませ。

では、今月も温かい紅茶を用意してティーサロンにてご帰宅をお待ちしております。

日誌

お嬢様、お坊ちゃまご機嫌麗しゅうございます

中島でございます。

 

さて、年もあけまして2025年となりましたね。

昨年以上にお役に立てるよう誠心誠意努めますので、何卒よろしくお願いいたします。

そんな私の今年の目標でございますが

「とにかくなんでも試してみる」でございます。

 

「百聞は一見にしかず」と申しますが

要するに、成長のためには自分自身の体験が1番良いという意味でこざいます。

 

中々染み付いた日常から新しい事を始めたり、

「今までの当たり前」を崩すことはエネルギーを使いますが

2025年が終わる時に今年は様々な事に挑戦したなと感じれますように

日々を大事に過ごしていこうと存じます。

 

お嬢様、お坊ちゃまは新年の目標は決まりましたでしょうか?

ぜひ、ティーサロンにて私に教えていただけますと嬉しゅうございます。

日誌

ご機嫌麗しゅうございます、

中島でございます。

 

気がつけばあっという間に12月

外もすっかり冷え込んでおりますね。

 

お嬢様にとって2024年はどの様な年でございましたか?

 

私は今年ティーサロンにて給仕を許され

お嬢様にお仕えしながら日々新しいこと

を学ぶ「変化」の年でございました。

 

まだまだ未熟な私でございますが

日々一歩ずつ出来なかったことが

出来るようになる喜びを感じております。

 

そしてその喜びを感じることができるのは

日々私に指導をしてくださる先輩の使用人の皆様、給仕について気になることを相談できる同期

そしていつも温かく私がお仕えすることを許してくださるお嬢様のおかげでございます。

私が今ティーサロンにて給仕ができること

お嬢様とお話しさせていただけること

その全てに感謝して来年も歩んでまいります。

 

 

改めまして、お嬢様とっての2024年はどのような1年でございましたか?

 

是非ティーサロンにてお会いした際にお聞かせいただければと存じます。

日誌

ご機嫌麗しゅうございます、中島でございます。

私は先日、数日のお暇をいただき東海方面へと足を伸ばしてまいりました。

私用も終わり、出発までまだ時間がございましたのでわたくしも行ってまいりました。

そう!あの『ノリタケの森』でございます。

先日の時任執事の日誌にも登場いたしました

『ノリタケの森』でございますが

とても自然を感じられる美しい景観でございまして、ここにお嬢様、お坊ちゃまがいらっしゃればさぞ絵になられるのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

そのように思いを馳せながら広く美しい庭園を散策いたしますと、ついにティーカップなどを取り扱っているミュージアムに到着いたしました。

 

店内は様々なカップや食器などが展示されており、お屋敷にて取り扱っているカップなどを発見いたしますとつい心が踊ってしまいました。

 

 

 

 

そして店内奥にて

ついに、発見いたしました!

私、中島の好きなカップ。

 

 

 

「イブニングマジェスティ」でございます。

黒を基調にいたしました気品溢れるカップでございます。

こちらを発見した時には思わず小躍りしそうなほどに気持ちが高揚してしまいました。

 

時間の都合であまり長くは滞在できませんでしたが、また訪れたいと思える素敵な場所でございました。

ぜひお嬢様、お坊ちゃまも私に好きなカップを教えてくださりますと嬉しゅうございます。

 

それではまたティーサロンにてお会いできることを楽しみにお待ちしております。

ご挨拶

お嬢様、お坊ちゃま、ご機嫌麗しゅうございます。

この度大旦那様から命を賜り、ティーサロンにてお給仕をさせていただくことになりました。

中島(なかじま)と申します。

 

至らないところばかりの私でございますがお嬢様、お坊ちゃまにお仕えできることに責任と誇りを持ちティーサロンでのお時間を楽しんでいただけるよう精進して参ります。

それでは、お会いできるその日を

私、楽しみにしてお待ちしております。