日誌

ご機嫌麗しゅうございます、中島でございます。

私は先日、数日のお暇をいただき東海方面へと足を伸ばしてまいりました。

私用も終わり、出発までまだ時間がございましたのでわたくしも行ってまいりました。

そう!あの『ノリタケの森』でございます。

先日の時任執事の日誌にも登場いたしました

『ノリタケの森』でございますが

とても自然を感じられる美しい景観でございまして、ここにお嬢様、お坊ちゃまがいらっしゃればさぞ絵になられるのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

そのように思いを馳せながら広く美しい庭園を散策いたしますと、ついにティーカップなどを取り扱っているミュージアムに到着いたしました。

 

店内は様々なカップや食器などが展示されており、お屋敷にて取り扱っているカップなどを発見いたしますとつい心が踊ってしまいました。

 

 

 

 

そして店内奥にて

ついに、発見いたしました!

私、中島の好きなカップ。

 

 

 

「イブニングマジェスティ」でございます。

黒を基調にいたしました気品溢れるカップでございます。

こちらを発見した時には思わず小躍りしそうなほどに気持ちが高揚してしまいました。

 

時間の都合であまり長くは滞在できませんでしたが、また訪れたいと思える素敵な場所でございました。

ぜひお嬢様、お坊ちゃまも私に好きなカップを教えてくださりますと嬉しゅうございます。

 

それではまたティーサロンにてお会いできることを楽しみにお待ちしております。

ご挨拶

お嬢様、お坊ちゃま、ご機嫌麗しゅうございます。

この度大旦那様から命を賜り、ティーサロンにてお給仕をさせていただくことになりました。

中島(なかじま)と申します。

 

至らないところばかりの私でございますがお嬢様、お坊ちゃまにお仕えできることに責任と誇りを持ちティーサロンでのお時間を楽しんでいただけるよう精進して参ります。

それでは、お会いできるその日を

私、楽しみにしてお待ちしております。