はる

ご機嫌麗しゅうございます。小瀧でございます。

急激に暖かくなるとびっくりしてしまいますね。

春到来!かと存じます。

言葉に出してみると心朗らかになります、春到来!

春が来る度に思い出すことがございます。

かつて私が日本舞踊に触れていた頃、「京の四季」という演目に取り組んだ事がございます。

その名の通り、京都の移りゆく四季を感じ表現する演目でございます。

その歌い出しが「春は花」でございました。

は〜る〜う〜〜は、はぁ〜〜〜なぁ〜〜〜〜

春が来る度にこのメロディが頭によぎるのでございます。

歌い出しの前にも音がございまして、そちらも文字に起こしますと

チャンチャンテーンテドッツンテン

でございます。

繋げると

チャンチャンテーンテドッツンテン
はぁ〜るぅ〜うぅ〜〜は、はぁ〜〜〜なぁ〜〜〜〜

でございます。

こちらも読み上げてみると心朗らかでございます。是非お試しくださいませ。

春は花。
街中の花々もより一層華やかになっていくかと存じます。

お花見をしながらの紅茶やお酒は格別でございますし、素敵な花に囲まれながら舞い踊るのも心地よさそうでございますね。

今年のお花見は何処にいたしましょうか?
皆で素敵な春にいたしましょう。

小瀧

粉闘

ご機嫌麗しゅうございます。
小瀧でございます。

今年もヤツと戦う季節がやってまいりましたがいかがお過ごしでしょうか?

え、ヤツとは何でございますか?

それはもちろん、花粉でございますよ!か!ふ!ん!

毎年毎年悩まされてございますが、今年の私はひと味違います。

1年前に習得いたしました秘技「鼻うがい」
きっと役に立つことでしょう
思う存分発揮したく存じます。

また、紅茶や烏龍茶、ルイボスティーやエルダーフラワー等のハーブも花粉症の症状を和らげる効果があるようですので、当家のブレンドのロンロンやネーヴェを中心に水分補給しようかと企んでおります。

花粉と戦う上で私が信頼しているのは鼻うがいでございますが、その他にもいい対策法がございましたら教えていただければ幸いでございます。

花粉症ではない方が羨ましゅうございますが、後天的に花粉症になる事もございますから老若男女油断大敵でございます。

2024年の花粉シーズンも共に奮闘、いえ、粉闘して参りましょう。

カチコチコタキ

ご機嫌麗しゅうございます。
小瀧でございます。

寒さで体が冷え固まってしまう季節ですがいかがお過ごしでしょうか?

お嬢様は普段、ストレッチを行う習慣はございますか?
私は就寝前にストレッチをするよう心がけていたのですが、ここ数日はストレッチをせずに就寝してしまっていました。

そして久方ぶりに、足の裏と裏を合わせて座り、かかとを股関節に引き寄せ、膝が浮かないようにしながら上半身を前に倒していくストレッチを行いましたらあら不思議!
上半身が前にいかないではありませんか!
年明け前までは床に顎がついていたのに届く気配がありません。

続いて、正座をしたまま上半身を仰向けに倒すストレッチを行いましたが、思わず「イテテテ」と声を出してしまうほどに固くなっておりました。

ここ数日、体の疲労感を強く感じていたのは柔軟さが失われていたからかもしれません。
思考も身体も柔軟さが大切でございますね。

身体が冷えて固くなっていると怪我にも繋がりますから、身体の筋を伸ばすストレッチを行っていただければ幸いでございます。

まだまだ寒い日が続きますから、お体にお気をつけてお過ごしくださいませ。

さあ、筋を伸ばすぞー

小瀧

年末

ご機嫌麗しゅうございます。
小瀧でございます。

暖炉の前から離れられない季節でございますがいかがお過ごしでしょうか?
私は巨大な暖炉の前、、、ではなく自室の机に向かいながら日誌をしたためさせていただいております。

2023年、どのような1年でございましたか?

1年前の私は「兎年にちなみまして、ウサギのように軽やかな1年に!」などと申しておりました。

が、思い返してみますと

うーん、、、

軽やか、、、

でございましたかね、、、

いえ!軽やかでございました!

とにもかくにも、1年前の自分よりも更に成長できたことは間違いないかと存じます。

来年の1月9日には能見と共に辰年に因んだタピオカロイヤルミルクティーをご用意いたします。
能見と2人で、あれもいいなこれもいいなと試行錯誤してございますのでお召し上がりいただければ幸いでございます。

改めまして、お嬢様とっての2023年はどのような1年でございましたか?
またお会いした際に是非お聞かせいただければと存じます。

寒い日々が続いておりますので、暖かくしてお過ごしくださいませ。

小瀧

布団

ご機嫌麗しゅうございます。
小瀧でございます。

コーンポタージュの温もりが身にしみる季節になってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

私は先日まで夏仕様だった寝具を冬用に変え、更なる改良を加え続けております。
私は布団派ですので、敷布団の上にシーツをかけ、その上から薄い毛布と羽毛布団をかけていたのですが、夜中になると足元が冷えて目を覚ましてしまう日が続いておりました。

そこで、押し入れの中からキャンプ等に用いる寝袋を引きずり出しまして、足元が寝袋に包まれる状態にしてみました。すると、足元が冷えて目を覚ますことが無くなったのでございます。

これにて一件落着、
小瀧は安眠の日々を堪能しております。

と、言いたかったのですが新たなる敵が現れました。その名も

「「上半身の冷え」」

ひえーっ、恐ろしゅうございます。

顔周りに不快感を感じない場所に掛け布団を掛けているとどうにも肩周りが冷えてしまうのでございます。

もういっそ寝袋で寝てやろうかとも思いましたが、それは、それはなんだか、冬キャンプの特別感が損なわれそうで実行出来ませんでした。
足元を覆っていた寝袋も片付けることにしました。

残された布団たちを見つめていると突然、天からの思し召しが!ありませんでしたがある話を思い出しました。

敷布団と体との間に毛布敷くと暖かいという話でございます。
敷布団の上に毛布、その上に仰向けの小瀧、最後に羽毛布団をかけました。

たしかにあたたこうございます、下がふかふかになったことで肩周りの温かさも増した様な気がいたします。

今夜はこれで眠ってみようかと存じます。
きっといい夢が見れることでしょう。

これからますます寒くなってくるかと存じます。
お身体にお気をつけてお過ごしくださいませ。
温かいお食事や紅茶をご用意してお待ちしております。

小瀧

適応

ご機嫌麗しゅうございます。
小瀧でございます。

涼しくなってきたかと思えば暑くなり、暑くなったと思えば寒くなる季節、いかがお過ごしでしょうか?

私はと申しますと、あまりの寒さに夜中に目を覚ましてしまう日々でございます。

何故こんなにも寒いのか?
原因はわかっています。
私が未だに夏用の寝具を用いているから、でございます。

変えねば変えねばとは思っているのですが、なかなか行動に移せずにおりました。

が、本日こそは寝具を寒い季節に合わせた状態へ変えます。
まずは、冷感マットを取り除くところからでございますかね、、、

お嬢さまは季節に適した寝具をお使いでございますか?
気温の変化が激しい季節でございますから風邪などお召しになられませんよう、ご自愛くださいませ。

小瀧

白兎

ご機嫌麗しゅうございます。
小瀧でございます。

突然でございますが
9月といえば何を思い浮かべますか?

ダリア、秋の七草、さんま、マスカット、
と、と、、、とんぼ、、、?

しりとりになってしまいましたが、
私は中秋の名月を思い浮かべます。

それには理由がございまして、
幼き日まで遡ることになります。

幼き日の小瀧は学習機関でとある五七五を作成しました。

あきにはね

まあるいつきに

しろうさぎ

この五七五を父が気に入ったようで「こんな五七五を作るなんて天才だ」と賞賛してくださいました。
その後も定期的に話題に出すものですから、
今も尚私の記憶に刻まれているのでございます。

美しい月を見ると過去の様々な出来事を思い出します。
日々を積み重ねていく過程で得られるものあれば、
失われていくものもあるような気がいたします。
「まあるい」という表現は今の私には出来そうにありませんね。

今年のまあるい月にはあの日思い描いた白兎はいるでしょうか?

小瀧