19th Anniversary

お嬢様,おぼっちゃま,奥様,旦那様
ご機嫌麗しゅうございます。
山岡でございます。

お屋敷もアニバーサリー期間に入りました。
今年で19周年との事でございます。

お嬢様、そして大旦那様、
今年もおめでとうございます。

2005年にこの空間が始まった頃、
私はまだ勿論使用人でもございませんでしたし、
東にも出てきていない、
西で生活をしていた頃でございました。
私がお屋敷の存在を知ったのは
ティーサロンが出来て7年目くらいの事でしょうか。
きっと生まれ育ちが東で池袋に所縁のある生活を送っていたら
そのタイミングで門を叩いていたかもしれませんね。

その後紆余曲折あり私としては
2019年の冬から使用人として
この空間にお世話になっております。
2020年のアニバーサリーはお屋敷14周年、
当時はまだブロマイドの撮影なども呼ばれぬ身分でございましたので、
あまりピンと来ていなかったですし、
それ以上にコロナの魔の手が
すぐそこまで来ていて
ギリギリ開館が出来ていたような環境でございましたね。
色々な事を経て5年経過し19周年を迎えます。

私事ですが、山岡は音楽が好きです。
特にバンドが好きでございます。
そんな私の好きなバンドも、
10年15年20年と続けてようやく世に知られるようになった人達がいます。
演者側としては
やっていた事は初めからそんなに変わらず、
続けたことに周りが価値を見出し、
支持者が増えていったのであろうと思うわけでございます。
私視点で話すと、続けてくれているから、
私もその音楽に出会い、
音楽会へ足を運び、生の音を浴びて、
感動させてもらえているのであろうと思うわけでございます。

何が言いたいかというと、
きっとこの空間も同じことなのではないかということです。
主人へ思う気持ちは初めから変わらず、
大変な時期も乗り越え
今もなお変わらず構え続け
あなたのお戻りをお待ちしている。
ティーサロンでお会い出来るから返せる気持ちがあり、出来るお仕えがある。
それを続けていることが大事だということですね。

私の知らないこれまでも、
私がお世話になってからの今日までも、
そしてこれからも、
お屋敷の家族であられるお嬢様おぼっちゃま奥様旦那様皆様を大切に
過ごしていければと1人の使用人として願います。

これからも沢山のお戻りを
お待ち申し上げております。

改めてお屋敷19周年おめでとうございます!
山岡でございました。

日誌

お嬢様 おぼっちゃま 奥様 旦那様
ご機嫌麗しゅうございます
山岡でございます。

先日大旦那様より余暇を頂き、
久しぶりに渋谷の街を散歩いたしました。
ティーサロンでお仕えしていても、
海を越えてお戻り下さるお嬢様おぼっちゃまが
旅のお話をお聞かせくださる際必ず話題に出る街でもございますので、
久しぶりに行ってみたのでございます。

スクランブル交差点を渡ってすぐ、
少し前までTSUTAYAだったビルが改装をしていたのは存じておりましたが
リニューアルが完了してからはまだ行った事がなかったので、入ってみました。
各階はっきりと色の分かれたフロア構成になっていて、
現代日本のカルチャーを感じられるものが多くございました。
特にアニメーションのフィギュアが並べられている階は、
数年前までの渋谷では中々なかった、
秋葉原でしか感じることのないような感覚が味わえ、
海外から見た日本が投影されているような気持ちになりました。
さてそんな建物を下から上まで見てまわっている最中でございます。

 

 

 

 

 

 

 

色んな最新のカルチャーと共に、
突如現る見慣れたものがございました。
昨年当家の使用人がこちらでも
お菓子と茶葉をご紹介しておりましたことは存じておりましたが、
凄く油断した状態でいきなり目の前に現れると、
とてもびっくりいたしました。

ですが同時に普段お仕えてしている者として、
このような街の一等地にこうしてお品を構えているのは何だか誇らしいような気持ちにもなりました。
お屋敷の凄さを改めて実感した瞬間でございました。

お嬢様おぼっちゃまはこちらの建物お立ち寄りになられた事はございますか?
渋谷に行かれた際は是非見てみてださいませ。

日誌

お嬢様,おぼっちゃま
奥様,旦那様

ご機嫌麗しゅうございます。
山岡でございます。

明けました。。?
お嬢様方の周りは無事に明けていらっしゃいますか。。?
私は、、あ。
明けておりました。
明けましておめでとうございます。

数年前からでございますかね。
「年が明ける瞬間に起きていること」
に意味や価値を感じなくなって参りまして、
普段23:59→0:00になる瞬間なんて
寝ていることの方が少ない、
何なら自室に戻れていることの方が圧倒的に少ないのですが、
戻れていたら戻れていたで
光の速さで寝入ってしまうので、
つまり大晦日もそういうことなのでございますよ。

なのできちんと明けれていたか
少し不安になってしまいました。

2022→2023も
2023→2024の時も
年が明けた瞬間はこの一年の始まりに
大それた目標を立てておったような気がいたします。
1番覚えておりますのは、
「今年こそピアノを弾けるようになりたい」
と申した年でございますね、
その年ピアノの鍵盤を触る機会すら
一年の間にございませんでした。

今年は大それた目標を立てることはいたしません。
変わらぬ日常に幸せを感じられていたら
それだけで十分でございます。

お嬢様おぼっちゃま奥様旦那様にとっても
ティーサロンが昨年と変わらぬ
安らぎの空間でありますように。
とだけ願っておきます。

今年も貴方のお戻りをお待ちしております。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
山岡

日誌

お嬢様,おぼっちゃま
奥様,旦那様
ご機嫌麗しゅうございます。

2024年も終わりを迎えようとしております。
今年も一年沢山お仕えさせて頂きまして
誠にありがとうございました。

年の瀬のこの感じ、
一年を振り返り、
後悔を来年の目標へと昇華させる時間や
良かったことを思い出して頬が緩む時間が
山岡は結構好きでございます。

基本的に毎年、
「いい一年であったなぁ〜。。」
と思えるようになっているあたり、
昔に比べて恐らく自己肯定感が上がっているのでしょうね。

お嬢様おぼっちゃまにとって
2024年はどんな一年でしたでしょうか。
幸せであられた方も、
大変であられた方も、
不完全燃焼であられた方も、
色んな向き合い方をして頂きまして、
2025年へ繋げていけますように
祈っております。

過去の話も未来の話も是非お話下さいませ。
またティーサロンにてお待ちしております。

それでは、
良いお年を お迎え下さいませ。
山岡

日誌

お嬢様、おぼっちゃま、
奥様、旦那様。

ご機嫌麗しゅうございます。
山岡でございます。

山岡の最近の日誌は毎月、
先月の振り返りが恒例となって参りましたが、
今回も10月を思い出してゆきたく存じます。

とは申しましても、
10月は正直あの事しか思い出せませんね。
左様でございます。
執事歌劇団のゲストに招いて頂き、
ハロウィンパーティーを共にお作りさせて頂いた事でございます。

イベントが終わった翌日から今日に至るまでにも、
たくさんのご感想を賜われたり、
私の気持ちも直接お話しさせて頂ける機会などが多くございましたので、
まだ言えていない事などは何もないのですが、

とにもかくにも本当に楽しく仕えさせて頂けたことと、
お嬢様方が本当に楽しそうにして下さっていた事、
その裏には沢山の理由があって、
その全てに感謝という気持ちでございます。

歌劇団のお嬢様を思う気持ちと、
お嬢様方が歌劇団を思って下さる気持ち、
直接肌で感じられる機会を作って下さり
本当にありがとうございました。

この日誌がお嬢様のお元に届く頃にはもう、
シンフォニアが近づいてございますね。

私もすごく楽しみです。

今年ももう終わりが見えて参りました。
毎年思う事ですが、
残り悔いのない2024年を過ごしたいですね。
思い立ったが吉日。
なんでもなさってみてくださいませ。
そして色んなお話をお聞かせ頂けますと
幸いでございます。

それでは。

日誌

お嬢様,おぼっちゃま,
奥様,旦那様。

ご機嫌麗しゅうございます。
山岡でございます。

9月のティーサロンも
お楽しみいただけましたでしょうか。

私の個人的トピックスは
ギフトショップでご用意している、
リンチバーグのガナッシュサンドと
20,27とお届けさせて頂きました、
タイニーブルームーン、
そしてゲスト参加させて頂いている
歌劇団での撮影でございます。

リンチバーグのガナッシュサンドについては
9月の末頃にはお品のご用意が叶わない日が続いてしまうほどにお手に取って頂けていると聞きまして、お品のご用意が間に合っていない心苦しさと、逆にそんなにもお手に取って下さっていたのですかという嬉しい気持ちと、両方の感情がございました。
ギフトショップの焼き菓子は一月で終わらず、数ヶ月続く事が多いようですので、
是非10月のハロウィンフェアと共に、
引き続きお楽しみ下さいませ。

タイニーブルームーンにつきましては、
今回ラインナップが結構手強かったので
(自分で決めているのに何故って感じでございますよね)
当日までの調整がなかなかに大変でございました。
その上で仕込みの量も多くございましたので、
1人で黙々と準備する時間は、
お嬢様方の顔を浮かべながら耐え忍びを耐える時間でございましたが、
2日間とも沢山のお嬢様がお手に取ってくださり沢山のお言葉を頂けて、
本当に今回も乗り越えれてよかったと
思った回でございました。
ありがとうございました。
10月はひとやすみさせて頂きますが、
また11月には火野と
(久しぶりに人とスペシャルデーを行わせて頂きます)
「かくしゃくたるひすい」をお届けさせて頂きますので、
是非ともお楽しみくださいませ。

歌劇団撮影は、
大変刺激的な体験でございました。
普段と装いはかなり違いますが
無事に完成度の高いお品を
お嬢様方のお元まで届けられるように
カメラマンたちも頑張っていますので、
当日のイベントと、翌日の物販と、
是非とも沢山お楽しみくださいませ。

それでは、10月も頑張ってまいりましょー!
お嬢様おぼっちゃまのお戻りを
お待ち申し上げております。

山岡

日誌

お嬢様,お坊っちゃま,奥様,旦那様。
ご機嫌麗しゅうございます。
山岡でございます。

毎年この時期になるとしたためてございますが、
「若者のすべて」の時期になりましたね。
元はフジファブリックというバンドが2004年に発表した楽曲ですが、
今年はヨルシカというアーティストのボーカルの方がカバーしているものが出ており、
いつまでも風化することの無い素敵な曲だなと思っております。

最近はお嬢様方が私の知らないアーティストを沢山教えて下さり、
実際に聴いてみて、新しい世界を知る事が出来ています。
本当に勿体無いほどにありがたいことでございます。

話は変わりますが
来月は執事歌劇団の先輩方と共に、
ステージに立たせて頂きます。

私にとってもステージの経験はいつぶりでしょうか、
今から緊張はしておりますが、
お嬢様お坊っちゃまの笑顔を作る為なら
何だって致しますので、
どうぞ当日をお楽しみにお待ち下さいませ。

それでは、今月もティーサロンで
お待ちしてございます。

山岡