古谷でございます

真夏日が続いておりますが、お嬢様はいかがお過ごしでしょうか?

こうも暑いと日中に出歩くのも億劫になりそうですよね。

私なんて、もともと夜行性なものですから日差しの強いお昼を避けて日暮れ時から活動したくなってしまうのですが、

しかしながら、毎日早起きして日々頑張っていらっしゃるお嬢様のお役にすこしでも立てますように、昼間の太陽に負けずに私も頑張って、この夏を過ごしてまいりたく存じます。

古谷でございます

今この時は二度とは訪れませんし、「また今度は」と、言うだけなら簡単かもしれません

それでも

絶対にあきらめたくないこと

どんなに高くとも越えたいと思えることが

ひとつ出来ました

出来なかったらその時は笑ってください

ですが

もしも出来たら

その時はどうか、いっぱい笑ってください

古谷でございます

慣れない環境

あたらしい挑戦

多すぎる選択肢のなかからひとつだけ選び

進むべき方向を定めていく

新年度を迎えそんな葛藤もあるかもしれません

どうかお嬢様の進む先が明るいものでありますように。

お疲れの時はいつでもお帰りをお待ちしております

古谷でございます

薄紅もまもなく咲き始める頃

2年ほど経ちましたか
数ヶ月の間ティーサロンが閉館したあの時を思い出します

あの時から前に進んでいるのか。後ろに戻ってしまったのか。世間の報道だけではどうしても分からなくなってしまう事もございますが

巡る季節。満開の桜をみて思い浮かべることが決して閉塞感などではなく、諸手を挙げ皆で桜の木を囲む。そんな穏やかな光景を取り戻せる日が1日でもはやく訪れることを心より願います

古谷でございます

今月でティーサロンも開館16年でございますか

この長きに渡る伝統に

若輩者ながら短くはない月日を過ごすことが叶いまして光栄の限りです

なかなかどうして時代は常に変わってしまいますが

貴女の為に。

変わらずに大切にしたいもの

守り続けられますように更に励んでまいります

古谷でございます

街灯がすこしずつ消えはじめ

お嬢様の社会勉強もひと段落

宵闇に紛れてシェイカーを振る

BAR Blue moonにてお仕えしたあの頃が、つい懐かしくなってしまいました。

と、同時にバーカウンター越しから眺める景色とはまた違う。お嬢様のティーサロンだからこその華やかなひととき。そして、グラスを傾けるお姿を拝見できて嬉しゅうございます。

久しぶりカクテルをご用意させていただきましたが、お楽しみいただけたなら幸いです。

古谷でございます

あけましておめでとうございます、お嬢様。

巡る季節は早いもの。2022年もあっという間に一年が過ぎ去るかもしれませんがそれだけ充実した時間であることの証です。今年も皆と共に駆け抜けてまいりますので、どうかあたたかく見守ってやってくださいませ。

ひとまずは、新春の喜びを噛み締め、三が日をのんびりお過ごしたく存じます。お嬢様もお忙しいかと存じますが、願わくばごゆるりとお過ごしください。

あらためまして、本年も何卒、よろしくお願いいたします。