完全無欠の腹筋ローラー

皆様、ご機嫌麗しゅう。
吉川でございます。

某局にて放送された『みんなで筋肉体操』、皆様はご覧になられましたか?
巷の話題をかっさらったこの5分番組、かくいう私も御多分に漏れずハマってしまい、録画したものを何度もリピートしています。
初回の腕立て伏せを初めて見た時は、ヤル気マンマンながらも勝手が分からず、講師の最初の説明実演映像からキッチリ両腕を追い込んでしまい、画面に表示された『用意はいいですか?』のテロップに「これから本番かーい!」とツッコみ、途中でガス欠を起こしてしまいました。
しかし、キツいのは初回の腕立て伏せのみ。
次回からの腹筋・スクワット・背筋はそれほどでもありません。
5分という手軽さが丁度よく、今なら公式映像がYouTubeでも見られるオススメのコンテンツです。
秋から冬にかけてはダイエットに適した時期、皆様もご一緒に筋肉体操、いかがでしょうか?
筋肉は裏切らない!

さて、筋肉体操にて筋トレ熱が再燃し、新たな筋トレマシーンを購入すべく調べたところ、コスパ最高のアイテムを見つけました。
それが『腹筋ローラー』です。
車輪にバーがついたような形状をしており、そのバーを持って直立姿勢から、あるいは膝付き姿勢から前屈みになってゴロゴロと前進し、腹筋と背筋を駆使して戻ってくるだけのマシーンです。
前に行って、元に戻る、たったこれだけの単純運動なのに、翌日には身体の芯から来る筋肉痛に襲われます。
2日続けては使えないほどの痛み、インナーマッスルが確実に鍛えられているなと実感できる痛み、腹筋ローラー無くしては味わえない満足感を伴う痛み、皆様にも是非とも体感していただきとう存じます。

抱きしめたい

皆様、ご機嫌麗しゅう。
吉川でございます。

今年に入ってから、ストレッチ過多による腰痛、そして睡眠時無呼吸症候群に悩まされておりました。
無呼吸の主な原因は、顎周りの骨格と、毎晩の晩酌。
骨格は仕方ないとして、晩酌を止めれば良いではないかとお思いでしょうが、それは何とも味気ない。
晩酌しつつ、無呼吸と腰痛を防ぐ良い方法は無いものかと調べると、仰向け寝よりも横寝が良いとのこと。
しかし、寝返りを打たずに横寝を保つのはなかなか困難です。
いやはやどうしたものかと腰痛改善ストレッチをしながら考えていると、妙案が浮かびました。
横寝でスタートして身体がガバッと開かなければ仰向けにならないのでは、つまり、半身で半身を押さえ込めば横寝を保てるのではないかと。
ただそうすると、半身の圧迫感や肌の接触の不快感で寝付きが悪くなってしまいます。
半身と半身の間に適切なクッションが必要だな…。

そうだ!
抱き枕だ!

通販サイトで調べてみると、かなりの種類があります。
世の中にはこんなにも抱き枕の需要があったのか…そう言えば昔『マネーの虎』という番組で「抱き枕で起業したい」という人がいたな…などと思いながら一つ一つ見ていくと、ベストな形状の抱き枕を発見。
頭をホールドしつつ、脚と脚の間に入り込む、アルファベットのCを長くしたような形状です。
元々は妊婦さんの為に作られた商品のようで、なるほど確かに妊婦さんにも仰向けは辛いことでしょう。
迷わずポチッと注文。

届いた商品を試してみると、はー、なるほど、こういうことですか、あらあらあら、これはいいですね、これは…。
あっという間に入眠。
頭、腕、脚がホールドされつつ、自重を掛けても不快感が無い、夢のような抱き枕です。
さて、今宵もこのCちゃんを抱きしめながら夢の国へと旅立つことにいたしましょう。

夏の日の2018

皆様、ご機嫌麗しゅう。
吉川でございます。

日頃から恋い焦がれ、手を伸ばせば届くのに、なかなか勇気が出ず、あと一歩が踏み出せない…。
そんな経験、皆様にもございませんか?
かくいう私もその一人。
しかし先日、ついに勇気を出して歩を進め、手を伸ばして一線を越えてしまいました。

そうです、書店に数多ある、付録つき女性向け雑誌を購入してしまったのです。

以前から、女性誌に同梱されている付録を羨ましく思っておりました。
機能的で、シンプルで、普段使いにちょうど良い、トートバッグやリュックサックやポーチ等々。
書店に綺羅星のごとく平積みされている女性誌を、垂涎の眼差しで眺めておりました。

そんな夏のある日、目に留まった一冊の女性誌。

特別付録『マルチに使える3層ポシェット』。

こ…これは…欲しい!

ちょっとした外出用にポシェットのような物が欲しいと思っており、昨今は男性向けにサコッシュなるものも出回っていたのですが、なかなか食指が伸びずにおりました。
そこに一筋の光明が…!

しかし、その場で即決、衝動買いするのは愚の骨頂。
大人の男の余裕でここは一旦その場を離れ、スマートフォンで付録の出来不出来を検索してみます。
ふむふむ…なかなかの高評価…。
よし! 買おう!
照れも恥じらいも感じず、周りの視線など意に介さず、女性誌を手に取りレジに向かいました。

購入するや否や、カフェにて即開封。
ほほう、こういう仕組みか。
ゴワゴワとした生地感や色合いはユニセックスな印象、外側にミニポケットあり、メインジップを開けると三層に分かれており、センター部に更にジップあり、その中が二層に分かれ、おまけに6つのカードポケットあり。
これならスマートフォン・モバイルルーター・ハンカチ・ポケットティッシュ、そしてインナージップ内に各種カード・紙幣・硬貨、全て入れられます。
いやはや、その機能性、その大容量には脱帽&感服。
フルオープンではなくジップ付きのため、防犯性にも優れており、ちょっとした外出どころか小旅行程度なら余裕でしょう。
こんな逸品を付録にしてしまう女性誌に畏敬の念を禁じ得ません。
思わぬ掘り出し物を入手してしまった、そんな2018年の夏でした。

恐るべき中華食材

皆様、ご機嫌麗しゅう。
吉川でございます。

先日、中華食材の買い付けにと、いつものように新大久保に出向きました。
「中華食材なら上野や、それこそ池袋にも買える店があるのでは?」とお思いの方もおられるでしょうが、新大久保は私が上京して初めて住んだ思い出の街、そしてお店が出来ては潰れ、出来ては潰れのサイクルが非常に早い、日々変化を続ける街。
たまに訪れては懐かしさに浸ることにしているのです。

“恐るべき中華食材” の続きを読む

観葉植物の逞しさ

皆様、ご機嫌麗しゅう。
吉川でございます。

毎年、観葉植物の越冬は一苦労なのですが、今期はなかなかの被害に遭ってしまいました。
ドラセナ・コンシンネの葉は全滅して回復せず、モンステラの葉は先っぽが枯れてこちらも回復せず、サンスベリア・ハニーの葉は丸まったまま回復せず…。
一時期は失意の果てに「もう観葉植物は止めようかな」とも思っていたのですが、逞しく生き残ってくれた子たちもおりました。
ガジュマルとパキラです。

ガジュマルは殆どの葉が茶色くカサカサに枯れてしまったのに、今では青々とした葉を沢山つけております。
パキラに至っては、全ての葉がパラパラと落ちたにも関わらず、以前よりも大きな葉をつけ、立派な姿に成長してくれました。

その生命力の強さを見ていると、風水でパキラが好まれている理由が少しだけ分かったような気がします。
倒れても何度でも立ち上がる姿は、人に活力を与えてくれます。
見習うべきものでしょう。
植物を通して人生を感じる、これも観葉植物の魅力のひとつなのかもしれません。