愛器

最近はすっかり暖かくなり春真っ盛りでございますが、お嬢様いかがお過ごしでしょうか?
乾でございます。

本日は時々参加致しますイベント等で弾いているギターのお話をさせていただきましょう。

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猫探偵

最近は少し暖かい日もあったりで春も間近でございますが、お嬢様いかがお過ごしでしょうか?
乾でございます。

先日、本ブラ(正式には本屋でブラブラ本探しでございます)をしておりますと何やら私の興味を引く文庫本がございました。

まず表紙に黒っぽい猫の絵が・・・
そして「猫探偵、正太郎」の文字が・・・
気がつきますとその文庫本を持って会計をしておりました。
衝動買いでございます。
普段あれほどお嬢様に「衝動買いはお控えくださいませ」とお話ししている私がなんと言う事でございましょう・・・

しかしお嬢様、猫が探偵をする推理小説でございます。
ここまで私の琴線を刺激する本は滅多にございません。
何卒お許しくださいませ。

と、勝手な言い訳をしながら自室に戻り紅茶とチョコレートを用意して早速ページをめくります。

なるほど、猫が探偵と言うか推理しております。
しかも単なる擬人化ではなく、しっかりと猫目線で物語が進行しておりますし、主人公?の正太郎や相棒犬のサスケ、その他登場する動物たちは人間の言葉を理解し自分達にしか分かり得ない事件の真相を飼い主達に伝えていきます。
その情景が何かコミカルで楽しめました。

そしてある考えが頭をよぎります。
本当はペット等の動物達は人間の言葉を理解しているのではないか?
私たちの知らない世界に生き、何かを伝えてくれているのではないか?
その上で私たちに癒しをくれてるのかもしれません。

バカバカしい事ではございます。
しかし絶対無いとは言いきれません。
特に猫は古来より生後十歳を過ぎると「ねこまた」になり人語を理解すると言われておりますし・・・
そんな風に思い、ますます猫達が大好きになりました。

本日も、いつもの道で彼等(野良猫達)がこちらをうかがっております。
立ち止り「チッチッチッ」とご挨拶。
なかなか寄っては来てくれませんが小さく「にゃ~」とご挨拶が・・・
それだけでも心が豊かになります。

私もお嬢様にそんな癒しを差し上げられる様に精進いたしましょう。

いつでもお嬢様のお帰りをお待ちしております。

                   ―乾―

変わりゆく景色と変わらぬ思い

立春を過ぎて少し春めいた日もございますが、お嬢様いかがお過ごしでしょうか?
乾でございます。

毎日同じように執務をしていても、新しい年が始まり季節も冬から春へと変わり一日として同じ時間はなく、何かしら変化がございます。

例えば北風から南風に変わり、街ゆく人々の装いが少しだけ薄手のものに変わり、寒い時期は険しかった表情も柔らかくなったり、梅の木の花等が咲いてモノトーンの街並みが色付き始めたりも致します。

そしてお屋敷の顔ぶれもいつの間にか変わるものでございます。

お嬢様方にお仕えする事を許された者たちが数人おりました。
それぞれが決意を胸に懸命にお仕えしております。

ただ、お屋敷からも旅立つ者が数名おりました。
見慣れた顔が居ないのはやはり寂しいものでございます。

けれど、彼らから託された変わらぬ思いがあります。
お屋敷で執務を許された日から変わらぬ誓いにも似た思いでございます。
それは「お嬢様のためにお嬢様にお仕えする事」でございます。

お嬢様に喜んでいただくため、楽しんでいただくため、ゆっくりと休んでいただくため、また社会勉強先でも役立てるようにマナーを身につけていただいたり、そして笑顔でお出掛けしていただくために私たちは懸命に考え、また皆で相談しお仕えしております。

この思いだけは今後も変わる事はないでしょう。
そして私達にこの思いがあればお嬢様がいつお戻りいただいてもご満足いただけると信じております。

さて、もうすぐ春でございます。
どんなお飲み物やお食事がお嬢様を笑顔に出来るのでしょうか。
皆で懸命に考え準備を致しましょう。

いつでもお嬢様のお帰りをお待ちしております。
                   ―乾―

読書の時間・・・

寒さ厳しい日が続いております。
お嬢様、お坊ちゃま、いかがお過ごしでしょうか?
乾でございます。

先日のカウントダウンパーティーはお楽しみいただけましたでしょうか?
今年もまた、カクテルサロン等にて普段とは違う私をお見せできるかと思いますのでお楽しみいただければ幸いです。

普段の休日は、自室でギターを弾いているか好きな音楽を聴きながら読書をしている事が多く、昨年も様々な本を読みましたがおもしろかった本BEST5を独断と偏見でご紹介させて頂きます。

「ルームメイト」今邑 彩著
文字通り二人のルームメイトとそれぞれの・・・
非常に怖いサスペンスでございます。
特に結末を想像すると・・・

「プラチナデータ」東野 圭吾著
近い将来、人間を管理する社会が陥るだろう問題を提起・・・
やはり、人間性・良心・・・

「模倣の殺意」中町 信著
二つの殺人事件がつながる時・・・
非常にトリッキーなサスペンスでございます。

「疾風ロンド」東野 圭吾著
バイオ・テロ?を防ごうとする人々のそれぞれの思い・・・
父と息子が導き出す結末は・・・

「プリンセス・トヨトミ」万城目 学著
全国各地の城下町が全部こうだったらどんなに面白いか・・・
仙台・伊達藩や山形・上杉藩、茨城・水戸藩・・・
想像すると楽しくなります。

以上ほとんど推理小説でございました。
今年は他のジャンルの小説にも挑戦したいと思っております。

もし気になる小説がありましたら、ご質問いただければ幸いです。

また、何かお勧めの小説がございましたら教えていただければ嬉しゅうございます。

いつでもお嬢様のお帰りをお待ちしております。

                   ―乾―