お嬢様方、ご機嫌麗しゅうございます。
香川でございます。
春めく中にも冷たい風を感じることもございますが、いかがお過ごしでいらっしゃいますか?
数年前からわたくしも花粉と戦う者の仲間入りを果たしておりますが、
やはりこの時期は膨らむ桜のつぼみにワクワクする、一年の中でも特別なひと時でございますね。
何年経っても春を忘れずに咲かせる桜。
不思議なものでございます。
逆に何年か経ってから気づくことなどもございますね。
当家の執事歌劇団に、「TOXIC」という楽曲がございますが、
15年ほどの活動の中でも10年以上は歌われてきたナンバーでございます。
その曲の歌詞の中に、
”ハニークラッカーとブルスケッタにシュガースプリッツァーで”
というくだりがあるのですが、
今年に入ってから当家のアフタヌーンティーセットのお食事の中にブルスケッタが仲間入りしておりまして、
あらためて、ああ!ここでつながった!と思い当たったことがございました。
そんなブルスケッタ。
実は今年の、ティーサロン19周年を祝う特別なお食事、『マダムバタフライ』の中にもご用意されてございます。
なんと今年はスプリッツァー風のシャーベットも!
これが言葉をなくしたコミュニケーションなのでございましょうか。
はい?
…、
ハニークラッカー?
ええと、、
いま的場と何か通じ合えたような気がいたしますね。
さて、
20年目のスタートでございます。
これまでの日々に改めて感謝をお伝えさせていただくとともに、
次なる節目に向けて、さらに精進してまいりますので何卒よろしくお願いいたします。
お帰りを心よりお待ちしております。