八幡でございます。
11月は私自身2回目のタイニーブルームーンがございます。
前回は和をイメージし、桜、抹茶、柚子のカクテルをご用意致しました。
今回はラムを使用いたしましたスタンダードなカクテル4種類をご用意しております。
今回の4種は今年の日本バーテンダー協会のカクテルランキングのラム部門で上位に入ったカクテルでございます。
ですので召し上がりやすいものかと存じますのでお戻りいただけたら幸いでございます。
SWALLOWTAIL
八幡でございます。
11月は私自身2回目のタイニーブルームーンがございます。
前回は和をイメージし、桜、抹茶、柚子のカクテルをご用意致しました。
今回はラムを使用いたしましたスタンダードなカクテル4種類をご用意しております。
今回の4種は今年の日本バーテンダー協会のカクテルランキングのラム部門で上位に入ったカクテルでございます。
ですので召し上がりやすいものかと存じますのでお戻りいただけたら幸いでございます。
いかがお過ごしでございますか。桐島でございます。
金木犀が香る季節もあっという間、寒くなる季節がやって参ります。
すごく苦手でございます。足取りが重くなります。
そんな中、冷たいエクストラティーをご用意する運びとなりました。
彼と何かを作るのは4年に1度とおもっていましたが前回はカクテルでしたのでノーカウントと致します。
いわゆるモクテルのような美しい美味しい甘すぎずちょうど良い完璧なアイスティーをご用意致します。
古谷くんが。
是非ともご期待くださいませ。
お嬢様方も寒さに負けぬ様、いらっしゃる前にスクワットを10回ほどしてから是非ともお寛ぎにいらっしゃってくださいませ。
それではまたお屋敷でお会いいたしましょう。
ご機嫌麗しゅうございます。
東條でございます。
唐突でございますが、秋といえばやはり食欲の秋でございますね。
わたくしは先日ちょうどよく育ったサツマイモを入手いたしまして、お芋ご飯をおつくりいたしました。
材料には、お芋とお出汁そして塩昆布を使いました。
少し塩昆布の分量を間違えたように感じましたが、ホクホクで香りも良くとてもおいしゅうございました。
お嬢様、お坊ちゃまは何か秋のお食事は召しあがりましたか?
もしまだお召し上がりでないようでしたら、わたくしがお屋敷の裏山からお芋を採取し、腕によりをかけてお芋のフルコースをご用意いたしますね。
話は一転いたしますが、最近は気温が乱高下してございます。
風邪やのどの不調にはお気をつけ下さいませ。
わたくしはお嬢様、お坊ちゃまがご帰宅なさったときの為にはちみつを使ったのどに優しいお飲み物でもご用意しておきましょう。
お嬢様、お坊ちゃまご機嫌麗しゅうございます。
大旦那様からお許しを頂きティーサロンにてお給仕をさせていただくことになりました。
米澤(よねざわ)と申します。
お嬢様、お坊ちゃまを前にいたしますと未だ緊張してしまう未熟な私ではございますが、日々の喧騒を忘れるほどにお寛ぎいただけるよう誠心誠意お仕えいたします。
寒暖差や気圧の変化等で体調を崩されやすい季節でございます。何卒体調を崩されぬようお気をつけくださいませ。
食欲の秋とも申しますので、温かい紅茶と美味しい料理をご用意してお嬢様、お坊ちゃまのご帰宅を心よりお待ちしております。
ご機嫌麗しゅうございます。
先日のカクテルデー
「Femme “Rouge” Fatale」は
お楽しみ頂けましたでしょうか。
小瀧と共にご用意したカクテル、
お楽しみ頂けましたら幸いでございます。
私にとっては1年ぶりにシェイカーをふるう機会を頂けて、
とても楽しくご用意させて頂きました。
また、今月は
マジクレープにてご用意しておりますクレープ
「秋の散歩道」もご用意しております。
秋はやはり楽しいことが多くございますね。
お出かけするにも程よい日々が続いて参ります。
いつか我々もお嬢様のお散歩に付き添うことが叶いましたら、
そんな事を想いながら、またお帰りをお待ちしております。
お外のお話、沢山お聞かせくださいませ。
敬愛せしお嬢様へ
ようように秋らしい涼けさも出てまいりまして、過ごしやすい日中も増えてまいりましたね。
これはお散歩の季節であろうと心浮き立ちまして、お暇を頂きました日にふらりとまた足の向くままにお出掛けをさせていただきました。
此度に足を向けましたのは「谷中銀座」にございます。
昭和を思わせるレトロな街並みで有名でございますね。
野良猫の多さでも一時期高名でございましたが、これは保護猫活動の活発化などにより
さほど姿を見ぬようでございまして、良かったような残念なような複雑な心持ちでございました。
この町で行うべきは「食べ歩き」でございます。
名物たるメンチカツや揚げ海鮮、ねこのしっぽドーナッツや谷中煎餅など、素敵な庶民のご馳走がたくさんございまして。
それを店頭で買い求めては街角で頂くという、子供時代の学校帰りを思い出すような
ちょっとお行儀は悪いように感じてしまいますが、郷に入りては郷に従え。
これがこの地の文化でありマナーでございます、気にせず自由に頂くと致しましょう。
ただし、食べ歩きは推奨されているものの、歩き食べは推奨されておりません。
つまり、ご馳走をいただくときは店頭なりに「立ち止まって」いただくのがマナーであり、
歩きながらもぐもぐ食べるような「歩き食べ」はマナー違反でございますのでお気をつけくださいませ。
私はお煎餅や、トルコ風のランプが綺麗な雑貨店、フロランタンやヌガーなどのお店を見学しつつ。やはりこの地名物のメンチカツやコロッケを、大変威勢の良いご婦人から買い求めさせていただき。
さらに牡蠣や帆立の串焼きに鮎の塩焼きなどまぁ欲のままに買い漁ってしまいましたが、
気づけばお買い物は両手の袋にいっぱいとなり、店頭でいただくにはちょっと買いすぎた感がございます。
かといって持ち帰って食べるのが正解でしょうがいささか風情に欠ける気も致しまして
どうしようか悩んでおりましたら
コロッケ屋さんの隣にございます、昭和の香り高き風情ある酒屋さまが
「持ち込み自由」なる張り紙を掲げておられました。
なんと素晴らしい商店街の連携。
優雅なメロディを耳にしながら、美味しい日本酒原酒を頂きつつ、
この地の名産をこれでもかと頂いてまいりました。
日暮里駅から歩いてほんの10分ちょっと
時間の流れが異なるかのような美しい町「谷中」へ
お嬢様もぜひ一度足をお運びくださいませ。
ご機嫌麗しゅうございますお嬢様、片倉でございます。
今年のお屋敷でのハロウィンはお楽しみ頂けていましたか?
私は今年のハロウィンに向け改めて使用人達が持っております 刀 のお勉強をして参りました。
まずざっくりとしたところから…刀の始まりは大陸から渡来した真っ直ぐな刀身が特徴の 上古刀 とされています。
古墳から見つかったものや奈良時代の正倉院御物の刀剣がありました。
そして平安時代から鎌倉時代に入り現代でも私たちの知る刀の形へ改良されていった…とされています。
造りの流れとしては
平造り・切刃造り(古墳~奈良時代)→鎬造り(平安〜鎌倉時代以降)となっております
特に武士が栄えた時代ともされる鎌倉時代〜南北朝時代〜室町時代から戦における戦略の変化で好まれた形が変わったようです。
その他に日本刀作りは大和国、備前国、山城国、相模国、美濃国を中心に名工を多く輩出した事で明治時代から 五ヶ伝 と呼ばれるようになりました。
ここに各地域の名工達が自ら学んだ方法を掛け合せた結果、新たな技術を開発したものも現れ現代でも受け継がれています。
…しかし残念なことに製法が失われ現代の技術を持ってしても再現出来ない、または修理できない物もあるので全ての刀が現代に復活することはないそうです…
本来なら各時代の刀の総称、刀の波紋や刀身の造りの違いなどもしっかり説明したいところですが、とてつもなく長くなるので今回は基礎の一部を…もしご興味がございましたらお供させて頂いた際に進化の過程をお話致しましょう…
知れば知る程奥が深い日本刀…美術品の1つとしてお勉強してみるのはいかがでしょうか?
片倉